はじめに

 iPadやiPhone、iPod touchを画面のタップやスワイプなどではなく、スイッチを使って操作することができます。
 iPad, iPhone, iPod touchには標準で「アクセシビリティ」という機能があります。これは、視覚サポート、聴覚サポート、操作のサポートなど、使い勝手を良くするための機能です。この中の「スイッチコントロール」機能を使えば、スイッチを使って操作をすることができるようになります。
病気や障害によりタップ操作がしにくいためからだの他の部分を使う、料理中で両手がふさがっている時にフットスイッチでレシピのページをめくる、離れた場所のiPadを操作するなど、さまざまな場面で活用できます。画面を指でタップして使うという固定概念から離れて、スイッチ操作の使い道もお楽しみください。
 ちなみに、手が震えて画面をポンッと上手にタップできない方は、スタイラスペンを使うのも一つの方法ですし、「タッチ調整」という機能も便利です。ホームボタンを押すのが難しい方は「AssistiveTouch」を使えばホームボタンを押す操作を画面上のタップで行うことができます。このように、ちょっとした工夫で誰でもiPadを楽しんで使えるようになります。