指伝話コミュニケーションパック

アプリ & コンテンツ
アプリ & コンテンツ

アプリ+コンテンツ

指伝話コミュニケーションパックは、指伝話アプリ3種(指伝話メモリ・指伝話プラス・指伝話文字盤)と、指伝話メモリで作成したコンテンツ集・および使用するショートカット集です。

指伝話メモリのカードを選択してさまざまな機能を実現することができます。指伝話プラスや指伝話文字盤など他のアプリをホーム画面に戻らずに呼び出す、SMSやメールを送る、ウェブサイトやYouTubeを開く、iPadOSのショートカットを用いてiPadの機能を利用するといったことを行うための、実用的なサンプルセット集です。

使用許諾:指伝話コミュニケーションパックをご購入いただいた方だけにご使用いただくことができます。他の方へのコピーの配布やダウンロードのための情報は提供しないでください。


iPad版 121,000円
最新バージョン 8.1
対応iPadOS 17
対応指伝話メモリ 1.5.2

iPad本体を含む 指伝話コミュニケーションパックフルセット
121,000円+iPad本体価格(本体機種によります)

指伝話コミュニケーションパックの内容

アプリ
3つのアプリを提供します。
1)指伝話メモリ・2)指伝話プラス・3)指伝話文字盤


指伝話メモリのセットとショートカット
指伝話コミュニケーションパック用の指伝話メモリのカードセットとショートカット(スクリプト)を提供します。
最新版のコンテンツ・ショートカットの説明は、こちら をご覧ください。

Apple Musicのアルバムの提供
サンプルセットの中で使用している「深町純ピアノ曲」のApple Musicのアルバムを提供します。
サンプルセットで「呼び出し音」に使っている音は、「THE!ネ申ネタ効果音」の「クイズ正解」の音源です。



iPadの設定サポート
指伝話コミュニケーションパックフルセットの場合は、同時にご購入となるiPadの設定を行い、すぐに使える状態にセットアップしてお届けします。指伝話コミュニケーションパックをお持ちのiPadにインストールしてお使いになる場合には、ご希望であればiPadをお送りいただいたセットアップ致します。

導入にあたってのサポート
ご購入に際して、日常生活用具の申請のための自治体への連絡、支援者との協議、病院や施設とのカンファレンス等の対応を致します。ご相談ください。

オンラインサポート
指伝話コミュニケーションパックをお使いの方(お使いの方を支援されている方を含む)に対するサポートは、電話・メール・ファクスに加え、Zoom・FaceTimeを使ったオンライン対面サポートも提供しています。メールのやり取りで状況が改善しない場合、オンラインで画面を見ながらの対応によって問題の解決を図ります。
多くの方が、導入後にNature Remoと指伝話ホームパックを利用して、スイッチ操作でテレビやエアコンなどの家電操作をすることを希望されます。設定に際してZoomでサポートをしています。安心して相談してください。

ユーザの方へ:アップデートのお知らせ

最新版のコンテンツ・ショートカットの説明は、こちら をご覧ください。

ダウンロードは、こちらから していただけます。

旧バージョンは、お問い合わせください。

3つの指伝話アプリ

指伝話コミュニケーションパックには、カードタイプの指伝話メモリの他、ことばタイプの指伝話プラス、文字盤タイプの指伝話文字盤の3つのアプリがセットになっています。
五十音表からひらがなを選択して文章を作るのは、特にスイッチで操作する場合には時間がかかります。毎回同じことばを一文字ずつ選択して話すのは大変です。よく使うことばは1枚のカードに登録しておくことですぐに選択して伝えることができ、カードにないことばは五十音表から文字を選択して伝えるという使い分けが可能です。指伝話コミュニケーションパックには基本的な会話カードが含まれていますので、まずは使い始めていただくことができ、必要に応じてことばを変えたり増やしたりできます。
指伝話メモリのカードから、直接他のアプリを起動することができるので、ホーム画面に戻って他のアプリを起動する手間が省けます。他にもURLスキームに対応したアプリは直接カードから呼び出すことができ、カードに戻ることができるようになりました。余分な操作を省くことで体力を温存し、ここぞという時にその力を使っていただけます。


すぐに使えるコンテンツ

コンテンツとは、指伝話メモリのセットと関連ショートカット集です。
すぐに使えるセット一式は、お使いになる方のご要望に応じて自由にカスタマイズしていただくことができます。
はじめて使う人のための練習セット、スイッチ操作がしやすいセットも一緒に提供しています。




コンテンツの内容はこちらからご覧ください。

スマートスピーカーに話しかける

「ただいま」と玄関で声をだせば、部屋の電気とエアコンがつき好きな音楽が流れる時代、便利な世の中は「声を使う」ことが多くなりました。自分の声でお話ししづらい方は不便になってしまうと思うかもしれません。そんな時には指伝話の音声をお使いください。
スマートスピーカーに話しかけても認識される流暢な音声です。
いままでは、パソコンでニュースを読む場合には、ブラウザを起動し、ニュースサイトを開き、記事を選び、スクロールしながら読むなどさまざまな動作があり、常に緊張して操作をする必要がありました。スイッチでの操作はとても大変です。
カードを1枚選ぶと「最新のニュース」とスマートスピーカーに声をかけます。後は目を閉じてリラックスしてニュースを聞くことができます。
スマートスピーカーを介してエアコンやテレビなどの環境制御ができるようになってきましたが、これらの機器を組み合わせることで、カードの選択だけで指示することもできるようになります。

複雑な操作を1枚のカード選択に置き換え

iOSの「ショートカット」機能は、複雑な操作をタップ1つにまとめて簡単に使うことができます。指伝話メモリのカードを選ぶことでそのショートカットを呼び出すことが可能です。
 パパに電話をかける、ママにFaceTimeする、パパに「はやく帰ってきて」とメッセージを送る、といった操作を、カード1枚選択するだけでできるようになります。
iPadのスイッチコントロールで、ほぼすべてのiPadの操作をスイッチで行うことはできますが、一つ一つは大変な手間です。ショートカットを呼び出すだけなら簡単です。
カードを選ぶ操作は、ことばで伝えることだけでなく、音楽をかけたりエアコンを操作するといった身の回りのことを行う操作にもなります。

家電操作も指伝話のカードから

最近は、iPadのアプリから操作ができる家電が販売されるようになりました。また、従来の赤外線リモコンで操作できる家電を、iPadから操作できるようにするための機器も販売されています。
それらの操作画面は、メーカーによって異なりますし、スイッチコントロールでの使用に向いてない画面レイアウトのものもあります。使うアプリによって操作画面が変わるのは、使う人にとっては大変です。
指伝話メモリのカードを選択することで、家電操作ができるような仕組みが簡単に作ることができます。カード1枚の選択ができれば、お話しをするだけでなく、電気をつけたり消したり、扇風機やエアコンの操作をしたり、テレビを操作することが可能になります。

説明書



設定編

タイトルとURLをコピーしました