iOS スイッチコントロール 1-2-3! (1)

アプリについて

 スイッチでiPadが操作できると聞くと、すぐに「LINEをしたい」「メールを送りたい」「インターネットで検索したい」という答えが返ってきます。もちろんそれは可能ですが、いずれも文字入力が必要なものです。ソフトキーボードを使ってスイッチ操作で文字を入力するのは、スイッチ操作の中でも慣れるまでは難しく感じる部分です。
 いきなりその難しいことにチャレンジをして、うまくいかないなぁと思うよりも、実用的でありながら操作が簡単な指伝話メモリの絵カードを使うことを是非試してみてください。画面上のカードを選択すると流暢な音声で話します。シンプルですが操作がわかりやすい上に、拡張性の高さからその後に便利に使う様子を想像しやすいので、最初の一歩を進めるために適したアプリです。

 
指伝話メモリと指伝話RT
 指伝話メモリは、カードタイプのコミュニケーションアプリです。絵や写真をタップすると流暢な合成音声で話しをするアプリです。画面の細かい部分を選択するのではなく、1画面に4枚や9枚表示されている中から1枚を選んでタップする操作ですから、ほとんど失敗なくすぐに使えるようになります。
 指伝話メモリは、iPadでのみ動作し、カードの編集を行うことができる有料のアプリ(19,000円)です。さまざまなサンプルをウェブからダウンロードして、中身を自分で変えて使うことができます。
 指伝話RTは、指伝話メモリで作成されたカードのサンプルをiPad/iPhone上で無料で試すことができるアプリです。絵カードの編集はできませんが、会話用のカード、教育教材、ゲーム、多言語、スマートスピーカーへの話しかけなど、さまざまなサンプルをお試しいただくことができます。
 YMプレーヤーという有料のアプリ(2,000円)もあります。iPad/iPhoneで使うことができ、カードの編集はできませんが、指伝話メモリで作成したカードを読み込んで使用することができます。
 指伝話メモリ、指伝話RT、YMプレーヤーは、AppStoreからダウンロードできます。

 
 この説明書の中では、指伝話RTを使って説明をしています。ダウンロードをして一緒に試しながら説明をご覧ください。



指伝話RTに入っているサンプル