文字盤タイプの指伝話

介助する方がお話しする方の まばたきなどの合図を見て文字盤を操作して、ことばを伝えます。

スイッチを使ってお話しする方が自分で操作することもできます。

※このアプリは「指伝話50」とは別製品です。



指伝話文字盤 iPhone/iPad版 3,600円
最新バージョン 1.1.1
iOS 10〜12


使い方簡単!

話す人の合図に合わせて、矢印ボタンで文字を選択して★ボタンで決定して使います。

メモが要らない

選ばれたことばは、文字盤に残るので、読み取ったことばをメモしておく必要がありません。

合図に集中できる

基本操作は指2本だけでできますし、読み上げ音声もありますから、操作者は画面を見る必要もなく、お話しをする方の合図を確認することに集中できます。読み取りの速度も速くなります。

あ行や操作ボタンを右側に

やっぱり五十音表は、あ行が右側になくちゃ!という場合も、利き手に合わせて操作ボタンは右側がいいな!という場合も大丈夫。環境設定でそれぞれの位置を左右のどちらにもすることができます。

行から?段から?

「あ、か、さ、た、な…」と行を最初に選ぶか、「あ、い、う、え、お」と段を先に選ぶかは、好みに合わせて環境設定で指定してください。

読み上げ音声付き

行や段の移動をする時、選んだ文字を確定する時に、音声で読み上げることができます。画面を見ないで操作する時に便利です。口文字の練習としてもお使いいただける機能です。また、作成した文章は、流暢な日本語で読み上げます。

対話モードでの使い方
介助する方は、iPadを持って指で操作します。お話しする方の合図をみながら操作します。
お話しする方は、文字盤を見て、選択をまばたきや目の動きなどで介助する方に合図をします。

アプリの特長

・簡単な操作で使える文字盤です。気軽にコミュニケーションを取りやすくなります。
・対話式で使う、指差しで使う、口文字を併用して使う、どちらにも適しています。
・介助者なしでスイッチを使って操作することもできます。スイッチで操作する際に便利な半自動スキャン、自動スキャン機能が使えるようになりました。(2017年12月23日より)

背景

 必要なことだけでなく、おしゃべりも楽しんでいただくために、お話しをする方も介助の方も負担が少なくてすむアプリとなるように心がけて開発をしました。

 一般的に、お話しをする方が機器の操作をすることが難しい場合、透明文字盤や紙の文字盤を使うことが多いです。透明文字盤もコツを掴めば難しくはないのですが、発言者と介助者の阿吽の呼吸が必要ですし、視線による指示の読み取りは素人には最初は難しいと感じてしまい使用を断念するケースも多いようです。また、介助者が文字盤を持ちながら話し手の合図に集中をしつつ、それまでに話したことばといま話していることばとを記憶しながら使うのは、かなり集中力と体力が必要かもしれません。
 透明文字盤や口文字に慣れるまでに断念してしまう人を減らして、コミュニケーションの機会を多くしたいと思い開発したアプリです。

アップデート情報

バージョン 1.1.1
・読み上げたことばがクリップボードにコピーされない問題を解決しました。
・スイッチコントロールを使用している際に、環境設定で半自動モードを選択した後に戻った画面でボタンの位置が崩れる問題を解決しました。
・ブザー音のボタンにショートカットキー(数字の5)を割り当てました。

バージョン 1.1
・声の種類を追加しました(Ryo:男性の声)。
・半自動スキャン、自動スキャンに対応しました。
・ブザー音を追加しました。


よくある質問と答え

このアプリは誰が使うことを想定して作ったのですか?
みなさんです。病気や障害で自分の声でお話しになれない方、身体を動かして機器を操作するのが難しい方がいらっしゃいますが、話し相手がお手伝いをすることでことばを伝えることができます。その方法はいろいろありますが、お話しする方にも聞き手の方にも比較的簡単にすぐ使っていただけるようにこのアプリを作りました。是非これを使って、気軽に楽しくおしゃべりを楽しんでください。

ネットワーク接続は必要ですか?
いいえ。アプリのバージョンアップの時以外、ネットワークに接続していなくてもアプリは使えます。

文字の位置を変えられますか?例えば私はあ行は右側にある方が好きです。
環境設定で、あ行を右側にしたり、操作ボタンを右側にする設定ができます。

声を変えることができますか?
声の種類は2種類から選ぶことができます。音程を変えることで高い声・低い声になりますので、お試しください。

カタカナや英字は使えますか?
いいえ、ひらがなと数字だけです。指伝話プラスを使うともっと複雑な文章も話せます。

「私履物を買う」のつもりで「わたしはきものをかう」と打ったのに「私は着物を買う」と読みます。
ひらがなだけだと文章の区切れがわかりにくいので、区切りとなる空白を入れるか「わたしははきものをかう」と入れてみてください。

よく使うことばを登録しておくことができますか?
指伝話文字盤では登録できません。別なアプリの指伝話プラスは文字タイプ、指伝話メモリは絵カードタイプで、よく使うことばや文章をあらかじめ登録しておくことができます。画面をタップして(スイッチで選択でも可)声で伝えることができます。

作った文章をとっておくことはできますか?
文章として残しておくことはできませんが、作った文を記念に残しておくということであれば、iPadの画面のスクリーンショットを撮っておいたり、メモに言葉をコピーして印刷しておく方法があります。
なお、指伝話文字盤で発話した内容は、iPadのクリップボードにコピーされますので、他のアプリケーションを開いて文字入力の箇所でペーストをすることができます。
日常的によく使うことばを残しておいて何度も使いたい場合は、指伝話プラスまたは指伝話メモリが適しています。

せっかく作った文章を間違って消しゴムボタンで消してしまいました。
もう一度消しゴムボタンをタップすると、消してしまった文章が戻ります。

作った文章を他のアプリで使えませんか?
話すボタンを押した時に、iPadのクリップボードに文字がコピーされます。他のアプリでペーストをすることができます。

スイッチを使って指伝話文字盤を操作できますか?
指伝話文字盤は画面をタップせずスイッチで操作することができます。
指伝話文字盤以外にもアプリを操作したい場合は、スイッチコントロールを使います。詳しくはこちらをご覧ください。

スイッチで使う場合はiOSのスイッチコントロールが必須ですか?
スイッチコントロールを使わずに指伝話文字盤をスイッチで操作する方法もあります。使うスイッチの数よっても操作の仕方は様々な組み合わせが考えられます。もし、少し使いにくいなと思うことがあっても、設定を変えると使い易くなることがありますので、諦めずにさまざまな設定を試してみてください。
スイッチコントロールを使ってiPadの他のアプリもお使いの場合は、指伝話文字盤もスイッチコントロールで使う方が便利です。もし、指伝話文字盤だけをお使いになるのでしたら、スイッチコントロールを使わずにスイッチを操作するほうが楽かもしれません。慣れの問題もありますので、それぞれ試してみてください。

公的な支援を受けて購入をすることができますか?
日常生活用具の携帯用会話補助装置や情報通信支援用具での指伝話キット・指伝話アプリの支給実績があります。支給決定は市町村ごとの判断となります。こちらのページ(https://www.yubidenwa.jp/nichijo/)をご覧ください。
また特別支援学校の高等部に在籍の方は、就学奨励費を利用して購入するケースもあります。詳しくはお問い合わせください。