スイッチを使ってiPadを操作するためのアダプタ

iPhone, iPadを、お手持ちのスイッチを使って操作するためのアダプタです。
Apple社の USB-Lightning カメラアダプタとビット・トレード・ワン社の変わる君とを組み合わせて使用します。設定済みの変わる君とカメラアダプタをセットにして販売していますので、手元に来たらすぐにiPhone / iPadに接続して使い始められます。


16,200円(税込)
設定済みの変わる君とカメラアダプタの両方を含んでいます
対応iOS 9〜11
最新ファームウェア 1.2.2
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既存のスイッチが使える

標準の3.5mmミニプラグのスイッチ類と接続可能です。ボタン式のスイッチやタッチセンサースイッチ、ピエゾスイッチ、フットスイッチ、ブレスマイクスイッチなど、お持ちのスイッチを使えます。変わる君本体にテスト用スイッチもついているので、スイッチがなくても使い始めることができます。

有線接続

スイッチとiPadを接続するアダプタは、Bluetoothのものが多いです。無線はケーブルがなくてすっきりする点が良いですが、実際の現場ではBluetooth接続につまづいて機器が使えないという場面もよく聞かれます。その点、有線接続は簡単です。すぐに使える環境を用意することは重要なポイントになります。

らくらく携帯できる!

本体とケーブルは小さいので、持ち運びにも便利です。充電も必要ありません。

反応速度が速い

スイッチ操作を行う場合、スイッチを押してからiPad上の反応が得られるまでの遅延がありません。一般的なこの種のアダプタは、遅延が発生するものもありますが、操作する人が遅延を意識して操作するのは困難です。

届いたらすぐに使える!

ビット・トレード・ワン社の変わる君を使うには初めの設定が必要ですが、有線接続キットの場合は設定をした状態でお届けします。iPadのLightningコネクタ差込口に接続するだけで、すぐに使い始めることができます。

割り当てキーをカスタマイズできる

一般的なスイッチ接続のアダプタは、スイッチを押すとキーボードのキーを押したのと同じ信号を送るようになっています。どのキーの信号かはアダプタによって固定されていることが多いです。変わる君は、Windows上のユーティリティアプリを使うことで、そのキーの設定を自分で変更することができます。特別なキーであれば操作がしやすいアプリなどあれば、それに合わせてカスタマイズすることもできます。ユーティリティアプリを使った設定に自信がない場合は、弊社の設定変更サービスをご利用ください。

本体にテスト用スイッチがついている

変わる君本体に2つのスイッチ接続をテストするためのボタンがついています。現場で動作確認をする場合など、スイッチ自体に問題があるのか、アダプタに問題があるのかを見極める時に役立ちます。

複数のアクションを1つのスイッチで行える

一般的なこの手のアダプタは、1つのスイッチに対して1つのキーを割り当て、iPadの外部キーボードとしてスイッチコントロールを使用するものがほとんどです。変わる君は、例えば「右矢印を押して0.5秒待って1キーを押す」というような複数のアクションを、スイッチ1つに対して割り当てることができます。

つまり、
 右矢印 = ページめくり
 1キー = 画面タップ(読み上げ)
という設定であれば、スイッチを一度押すと、絵本をめくって読み上げるという2つの動作ができるようになります。絵本をめくって読み上げるという動作は、スイッチコントロールのレシピを使ってもできますが、もっと複雑な操作でもキー操作で指定できる内容であれば1つのスイッチで行うよう設定できることが特長です。

パターン入力に対応

iPadのスイッチ操作は、短押しと長押しの最大2種類のアクションに対応しています。操作する人が短押しと長押しの使い分けができる場合、短押しと長押しの組み合わせでアクションを指定する「パターン入力」の設定にすることも可能です。

つまり、
 短   : 次の項目の移動
 短長  : 前の項目に移動
 長   : 決定
 長長  : ホームへ移動
 短短短 : 音量を上げる
 短短長 : 音量を下げる
というように、押し方のパターンによってスイッチコントロールのアクションを使い分けることもできます。操作の範囲が広がります。

指伝話メモリとの相性がいい

指伝話メモリは、絵カードのタップやページめくり操作がキー操作でもできるので、それをパターン入力で設定しておくと、iOSのスイッチコントロールを使用しないでも操作することができます。スイッチコントロールの操作が難しく操作を断念してしまうケースも多くありますが、直感的にスイッチが操作に直結する方法だと、思った通りの操作ができることがあります。

変わる君について

・弊社からの出荷時には、ファームウェアをバージョン1.2.2にアップデートしてあります。(2018年5月26日以降の出荷分)
・2つのジャックに、「1」と「2」を割り当ててあります。これによって、スイッチをジャックに接続するとスイッチを押下することで「1」「2」の信号がそれぞれiPhone/iPadに送信されることになります。
・変わる君本体にはテスト用のボタンがついています。スイッチを接続しなくても動作の確認をすることができます。
・割り当てるキーの内容を変わる君のユーティリティアプリ(Windows版)を使って変更することができます。
詳しくは変わる君の説明書をご参照ください。
 
カスタマイズ設定(1キー用設定)
*ご注文時にご指定ください。指定がない場合は、上記の「1」「2」のキーの割り当てが標準となります。
「1キー用設定」をして出荷した場合は、次のような設定となっています。
(単押しを「単」、長押しを「長」と表記します。)
 
【ジャック1】
ボタン入力、1キー
【ジャック2】
パターン入力
以下が登録されているパターンとキー割り当ての内容
短 (1キー)
短短 (2キー)
短短短 (3キー)
短短短短 (4キー)
短短短短短 (5キー)
短短短短短短 (6キー)
長 (enterキー)
短長 (→キー)
短短長 (←キー)
長長短 (Command+TABキー)
長長 (Command+Hキー)
長短 (→キーのあと、0.5秒後に1キー)
 

よくある質問と答え

  • どういう場合にスイッチを使いますか?
    指やスタイラスペンでのタップの代わりにスイッチを使って操作する「スイッチコントロール」の機能がiOSには搭載されています。事故や病気等で身体が動きにくい、タップが難しいなどの場合にもスイッチを使ってアプリを操作することができます。スイッチとiPad/iPhoneは直接つなげることはできませんが、スイッチ有線接続キットを使うと、スイッチとiPad/iPhoneを接続することができます。
  • 使えるスイッチは決まっているのですか?
    特に決まってはいません。標準の3.5mmミニプラグの形状のスイッチに対応していますので、差込口の形状をよく確認してください。
  • スイッチコントロールを使わなければいけないのですか?
    アプリ操作にキーボードショートカットが割り当てられている場合には、スイッチコントロールを使用せず、直接アプリをボタンで操作することが可能です。アプリにキーボードショートカットが割り当てられているかどうかはアプリによりますが、弊社出荷時、スイッチ有線接続キットのジャック1にはテンキーの1が、ジャック2には2が割り当てられています。(*)
    例えば指伝話文字盤では、1で行(あかさたな…)や段(あいうえお)の文字送り、2で決定・話すといった使い方が便利です。
  • スイッチに対応したキー割り当てを変更できますか?
    弊社出荷時、スイッチ有線接続キットのジャック1にはテンキーの1が、ジャック2には2が割り当てられています。ご注文時にご指定いただければ、カスタマイズ設定(1キー用設定)にしてお送り致します。ご購入後に本機を送っていただいてご希望のキー設定に書き換えをする有償サービスもございます。詳しくはお問い合わせください。
  • 公的な支援を受けて購入をすることができますか?
    日常生活用具の情報通信支援用具での支給実績があります。支給決定は市町村ごとの判断となります。こちらのページ(https://www.yubidenwa.jp/nichijo/)をご参照ください。