背景

 指伝話文字盤の現在のバージョンは、対話型で使っていただく「手動スキャン」モードのみになっています。今後スイッチを使って操作するのにも適している「半自動スキャン」「自動スキャン」のモードがご利用いただけるバージョンアップを予定しています。
 バージョンアップの際には、現在のバージョンをお使いの方には、無償アップデートをご提供致します。

ご注意

 スイッチコントロールの項目モードを併用して、1スイッチで使う方法を考えました。ただし、使い勝手はベストではありませんし、スイッチ操作でこの方法が難しい方もいらっしゃるかもしれません。既にスイッチコントロールをお使いの方は、これまでの設定と変わることで他の操作が変わることもありますので、ご注意ください。
 スイッチコントロールの設定は、説明のためにわかりやすい数値で行なっていますが、お使いになる方の体調に応じて調整して使ってください。

スイッチコントロールの設定方法

 ・スイッチのアクション: 項目を選択
 ・ハイライトのスタイル: 自動ハイライト
 ・自動ハイライトの時間: 1.5秒
 ・最初の項目で一時停止: 0.5秒
 ・繰り返し      : 2
 ・移動の繰り返し   : 0.75秒
 ・長押し       : オフ
 ・タップの動作    : 自動タップ、0.75秒
 ・タップ後にフォーカスされる項目: 現在の項目

操作について

 指伝話文字盤では、スイッチコントロールの項目モードのフォーカスは、操作ボタンの5つだけを移動します。上記の設定のポイントは、ハイライトのスタイルを自動ハイライトにしていることです。この設定ですとスイッチ操作で項目選択してもハイライトメニューは表示されませんし、選択した後にフォーカスが再度その場所からスタートされるので、もう一度スイッチを押して同じボタンを選択することが容易です。

1.「→」にフォーカスがある時にスイッチを押すことで行が移動します。目的の行に移動するまで繰り返します。
2.「★」に移動するのを待ち、そこでスイッチを押します。
3.同じ要領で、文字盤を操作します。

 一度お試しいただき、設定の各値を調整しながら使いやすい設定を見つけてください。タップする間隔を長くする場合は、自動ハイライトの時間を長く設定すると良いです。あまり長くすると、スイッチコントロールのフォーカスの動きを待つのに時間がかかり待ちくたびれてしまいます。

※ もしこれまで、スイッチのアクションを「項目を選択」にして、ハイライトのスタイルを「デフォルト」にしてお使いになっていた方は、「自動ハイライト」にするとハイライトメニューが表示されなくなるので困ると思います。自動ハイライトにした場合は、項目を選択した時に項目が反転表示されるのですが、その間にもう一度タップをするとハイライトメニューが表示される設定になっています。この仕組みを使うと、操作が可能となります。

指伝話文字盤を1スイッチで使う

指伝話文字盤を1スイッチで使う例です。