話メモリ for ST

言語聴覚士専用の指伝話メモリです。
中〜重程度の失語症患者に対する言語訓練ですぐに使える絵カードセットが、呼称、聴理解、読解の3つの提示方法で準備されています。これら基本語の絵カードに加え、文字をかな表記・ルビ付にした絵カードや、嚥下機能の説明用絵カードなども提供しています。
指伝話メモリ for STから書き出された絵カードセットは、一般の指伝話メモリまたはYMプレーヤーで閲覧した場合、編集はできなくなりますので、言語聴覚士が指定した順番と表示方法で絵カードを使ってもらうことができます。


呼称(p:sp)

「これは何ですか?」
1枚の絵カードを提示し、タップすると音声と文字で名称を提示します。

聴理解(sp:p)

「ご飯はどれですか?」
1画面に複数枚の絵カードを提示し、名称を伝え、カードを指で指してもらいます。タップすると音声と文字で名称を提示します。
絵カードを位置を並び替えてもう一度行うようにしたり、同時に表示する絵カードの枚数を変えることができます。

読解(le:p)

画面の真ん中に示された文字に対応する絵カードを、周りの絵カードから選らび指で指してもらいます。タップすると音声と文字で名称を提示します。


最新バージョン 1.1.5

iOS7〜iOS10のiPadシリーズで動作します。

iPhone, iPod touchでは絵カードの作成はできませんが、閲覧専用のアプリYMプレーヤーを使って絵カードを閲覧することが可能です。

AppStoreでの一般販売はしていません。言語聴覚士の方にe-ST契約を締結していただいた上でご提供しています。詳しくはお問い合わせください。

はじめての指伝話メモリ
使い方の説明書です。
*一般販売の指伝話メモリと指伝話メモリ for STでは画面表示が異なる部分があります。


よくある質問と答え

  • 絵カードを自分で作れますか?
    はい。まさにそのためのアプリです。
  • 外国語も使えますか?
    はい。標準で搭載されている日本語の音声4つ、英語の音声2つ以外に、iOSの音声を呼び出して使うことができます。中国語、韓国語、ロシア語、フィンランド語など、30以上の言語を話すことができます。
  • 翻訳機能はついていますか?
    いいえ、翻訳機能はありません。いまはオンラインの翻訳サービスも豊富ですので、翻訳された言葉をコピペして入れていただければ、音声で伝えることができます。オフラインの状態であっても、確実に自分が準備した通りに伝えられることを指伝話は大事にしているので、オンラインサービスを常に使う仕様にはしていなません。
  • 自分が作ったカードセットを誰かにあげることはできますか?
    AirDropやメール添付でカードセットを他のiPadに送ることができます。YMプレーヤーは絵カードセット閲覧専用のアプリで、iPhoneでも使うことができます。
  • iPhoneでは動作しますか?
    絵カードを編集することはできませんが、閲覧するだけの機能のYMプレーヤーを使えば指伝話メモリで作成した絵カードを閲覧することができます。
  • ネットワークに接続していなくても使えますか?
    はい。作成した絵カードを閲覧するためにネットワーク接続は不要です。